慢性的な人材不足が叫ばれているIT業界ですが、特にフリーランスについては、どのような分野で需要が高まっているのでしょうか。

まず、エンジニアやプログラマーといった職種はフリーランスとして働きやすく、平均年収も比較的高い傾向にあります。具体的には、システム開発の上流を担うシステムエンジニアや、スマートフォンの普及により増えたアプリ開発が多いiOSエンジニアなどです。そのほか、IT関係の技術はもとより、営業スキルやマネジメント力も求められるコンサルタントなどが挙げられるでしょう。

次に紹介するのは、フリーランスとしての働き方と非常に相性が良いクリエイターの職種です。動画クリエイターは、YouTubeの普及に伴い重要性が増している職種といえるでしょう。また、広告や広報活動の成否を左右するイラストレーター、年齢経験問わず実力主義が顕著なフォトグラファーなどが代表的な存在です。

そして、マーケティングの分野でもフリーランスが求められています。文章力やSEO関連知識が求められるWebライター、ノマドワーカーの象徴的存在といえるブロガーやアフィリエイターです。そのほか、TikTokやInstagram、TwitterなどのSNSプラットフォームで膨大なフォロワーを集め、身近な広告塔として活躍するインフルエンサーといった職種もあります。

いずれを選ぶにしても、誰にも負けない専門分野を固めることが、フリーランスとしての独自性を高めるうえで重要でしょう。